こんにちは、スクールバス空間設計です。
本日の夜は皆既月食と天王星食がみられる422年ぶりの天体ショーだそうですね。
肉眼で天王星をみることは難しいようですが・・・
生きているうちにみれることはなかなかないのでちょっぴりロマンを感じます。
さて、本日のお引渡しブログは少し前になりますが、
兵庫県宝塚市にてリノベーション引渡しを行いましたM様邸について書きたいと思います。
スクールバスをしっていただいたきっかけはご友人からのひと言。
リノベーションについて話をされているうちに「こんな会社があるよ」とお聞きになったとのこと。
お⽫や、本、CD、絵、陶芸品などをディスプレイする場所の確保、タイルの質感など素材をこだわって土足で生活するスタイルにしたい、
バルコニーがあるので外とのつながりを意識した空間デザインにしたい、広いキッチンにしたい・・・など
リノベーションへのご希望はいくつかお持ちでそちらを叶えていくプラン相談がスタートしました。
キッチン部分はお料理をされるのでゆとりのあるスペースに。
空間に動きを出すためにキッチン前のカウンターを斜めのカットデザインにして形状をこだわっているのもポイントです。
また、寝室をはじめ、「個室」を作らずにパーテーションの役割でオリジナルの家具を造作し、陶芸品などを飾れるスペースも確保。
床に関してはM様ご自身が海外での生活が長かったため土足生活を希望されておりました、
そのためタイルを採用したかったのですが予算の関係で難しかったためテクスチャーのある⽥島ルーフィングのマーモリウムタイル(フロアタイル)を代案として使⽤。
床の色味は大変悩んで決めた部分なので思い出に残っています^^
バルコニーの部分はリビングから一体感がでるようにウッドデッキに。
緑も多く見える景色なので読書などをしながらゆったりと過ごしていただけると思います。
玄関までの廊下部分もリビングとフラットな床の仕上げに。
機能性のあるルーバー建具を各室に使⽤し、湿気対策や開閉ができるシャッタータイプの建具にこだわっています。
また、アート作品や絵をたくさんお持ちだったのでプランに盛り込んで収納スペースも確保!
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ルーバー扉を開くと収納現れる収納スペース
洗面スペースはシンプルに使いやすく。
今回のリノベーションでは家具や間取りのイメージをお施主様が毎度スケッチを描いてきてくださり、
それを元に図⾯を起こしていくことも多くありました。
M様はデザインや施⼯⽅法なども⼀緒に考えてくださるお施主様だったので
一緒につくりあげていっている感覚が強く、お打合せの時間がとても楽しかったとスタッフより^^
ここからはお引渡し式の様子をお届け~
LDKのスペースでテープカットの儀式から。
紅白のテープを左右順番にはさみで切って頂きました。
毎回楽しかったお打合せもなくなるのか・・・と思うと少し寂しい時間です。
最後にはリノベーションを担当させていただいたスタッフとM様と記念撮影をさせていただきセレモニーも無事終了です。
数多くあるリノベーション会社の中からわたしたちスクールバスを選んで頂きありがとうございました。
今後とも末永くお付き合いの程宜しくお願い致します!
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