物件費用&リノベーション費用のバランス

物件費用&リノベーション費用のバランス

中古住宅を購入してリノベーションする時

「立地条件は良いけど物件が古くリノベーション費用が高くなりそう」

「少々高くても綺麗な物件ならリノベーション費用は抑えられる?」

など、土地・物件購入代とリノベーション代のバランスが気になっている方も多いようです。

立地条件の良い土地は、買い手がつくことが早く「いざ購入!」の時にはもう売れてしまっているなんてことも。

まずは、気になる土地や建物が見つかったら、リノベーションでどこまでできるかプロに聞くのがいいでしょう。

それでは、物件費用とリノベーション費用のバランスについてご説明します。

 

◾️例えば予算が【3000】万円の場合

例えば予算が【3000】万円の場合

立地が気にいっている費用の異なるふたつの物件がある場合、重要なことはその物件にリノベーション費用がどの程度かかりそうか、ということ。

リノベーション費用は物件の広さや状態はもちろんのこと、希望の内容(どこまでこだわるか)によっても大きく変わってきます。

物件費用が思っていた以上にかかってしまう場合、予算内に収めるためにはリノベーション費用を抑えなければなりませんが、なにを我慢しなければならないか、どのようなプランであれば予算内に収められるのか。

自分の中のリノベーションの優先順位を見直す良い機会にもなります。

納得した中古を買ってリノベーションを実現させるためにも費用のバランスを把握しておくことはとても重要なポイントです。

 

おわりに

はじめに総予算を決定したら、その時点で物件コストと工事コストをおおまかに考えておくことが大切。

物件にコストをかけなければ、その代わり全面的なリノベーションが可能になり、また元の物件を活かすリノベーションなら、ある程度条件が揃った物件の購入が必要になります。

あれこれあまり悩まずに、希望などを相談してバランスを調整しましょう!

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