「採光」を意識したリノベーション 神戸市の実例もご紹介
2021.07.24施工事例「なぜか部屋の中が暗い気がする…」と感じるご家庭も多いと言います。
それは「採光」が上手くいっていないからかもしれません。
今回は「採光」を意識したリノベーションについて、神戸市の実例もご紹介併せてご紹介していきます。
【リノベーション】採光を良くするためには?
部屋の採光を良くするためには、どのようなリノベーションを行う必要があるのでしょうか?
窓を増設する
部屋の採光を良くするには、小さい窓をたくさん設置するようなリノベーションが人気です。
「今の部屋にも窓はあるけれど小さいうえ数が少ないので光が入ってこない…」というご家庭も少なくないのではないでしょうか?
そんなご家庭におすすめしたいのが、天窓を作るためのリノベーションになります。
また「一部の部屋にのみ光が入ってこない」という場合もあります。
その場合、日当たりが良い部屋に直接接している内壁の部分に室内窓を作るという方法が有効でしょう。
元々の窓を大きくするという方法もあるのですが、このリノベーションを行う場合、元々の壁を壊すことになるため、施工費がかなり高額なものになってしまううえ、耐震性も落ちてしまい兼ねません。
「元々ある1つの窓を広げて大きくする」というよりかは、「小窓をいくつも設置して分散させるようにして採光する」という方法の方がおすすめです。
壁紙や床の色を白にする
壁紙や床の部分を白色にすれば、日光や照明などの光を反射させることができます。
それにより部屋の中に採光するという方法も良いでしょう。
「真っ白だと汚れてしまいそうで不安…」という方はベージュやアイボリーのような黄色味を帯びた柔らかい色にするのもおすすめです。
また「ダークカラー」「背が高い」といった特徴をもつ家具は、部屋全体を狭く見せてしまうという欠点があるため、避けるようにすると良いでしょう。
バルコニー・ベランダに白砂(はくさ)・玉砂利を敷く
「バルコニー・ベランダといった場所にはしっかりと日が当たるけれど、その光が室内には入ってこない…」という場合、白い色が特徴の白砂(はくさ)や玉砂利を地面に敷くのがおすすめです。
ベランダに光が入ることによってその白砂・玉砂利に光が反射して、部屋内に光を取り込むことができるのです。
神戸市の実例をご紹介
神戸市の「採光」を意識したリノベーション実例をご紹介していきます。
詳細情報
地域:兵庫県神戸市
家族構成:ご夫婦+子ども2人
物件種別:一戸建てリノベーション
工期:2ヶ月
築年数:34年
施工ポイント
兵庫県神戸市で「海が綺麗に見えるような家に住みたい」というご希望をおもちのO様ご家族。
そんなO様がリノベーションを行ったのは、住宅街の高台に位置する鉄骨造の2階建て住宅でした。
これまで集めていたというヴィンテージ調の家具・照明が上手く馴染むようにリノベーションを開始させました。
2階には採光や動線、通風といったものを配慮し、美しい空間に仕上げました。
寝室を真ん中に設置し、その周りを回遊することができるような動線となっています。
また読書が好きな旦那様には、読書スペースを作りました。
屋根裏を利用してロフトを作り、本の収納空間を確保しています。
明るい日の光を浴びながらゆったりと読書を楽しむことができる空間になりました。
おわりに
今回は「採光」を意識したリノベーションについて、神戸市の実例もご紹介併せてご紹介していきます。
家の中の「採光」をきちんと意識して光を取り込むことによって、部屋の印象が大きく変わることがあります。
ご紹介した「採光」のポイントを押さえたリノベーションを行って、部屋の印象をパッと明るいものに変えてみませんか?
神戸市の実例詳細ページはこちら→
https://www.school-bus.jp/gallery/17
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