「部屋の床がシンプル過ぎるからパーケット床にリノベーションしたい!」というお声をよく耳にします。

パーケット床にリノベーションすることで、パッと目を引く華やかな空間にすることができるでしょう。

今回はリノベーションでパーケット床を作る内容について、京都市の実例も併せてご紹介していきます。

 

 

 

そもそも「パーケット」とは?

 

「パーケット」とは、寄せ木細工の技法やこの技法で作られた床を意味しています。

古代のフランス語が語源とされており「閉ざされた空間」を意味しています。

木片を寄せ集めたもので作られているパーケットは、フローリングに取り入れることによってデザイン性の高い床にすることができます。

比較的ヨーロッパでの人気が高いデザインだと言われていますが、近年は日本国内でもこのパーケットデザインを取り入れる住宅・マンションが増加してきています。

アンティーク調の部屋や真っ白の壁が特徴の部屋にパーケットのフローリングを取り入れることで、優雅で個性のある空間に仕上げることができるでしょう。

サイドテーブルやチェストなどにもパーケットが採用されることがありますが、やはり一般的によく用いられているのはフローリングです。

玄関・キッチン・ダイニング・リビングなど家のどんな場所にも合わせられるうえ、木のぬくもりを感じることができるため、パーケットを採用したいという方が多いのです。

 

 

パーケット床に使われる樹種について

パーケット床に用いられている樹種にもさまざまなものがあります。

部屋のスタイルに合わせて、いろんな樹種の中から好きなものを選ぶことができます。

できる限り費用を抑えたいという方は、「オーク」「バーチ」といったクセの無い色味をした素材がおすすめです。

高級感のある雰囲気に仕上げたいという方は、「ウォールナット」「チーク」「マホガニー」といった素材が良いです。

床にインパクトをもたせたいという方は、色のムラが比較的大きい「アカシア」の素材が向いています。

 

 

京都市の実例をご紹介

京都市のパーケット床のリノベーション実例をご紹介します。

 

 

詳細情報

地域:京都府京都市

家族構成:ご夫婦・お子さま1人

間取り:2LDK+WIC

物件種別:中古マンションリノベーション

工期:2.5ヶ月

 

 

施工ポイント

京都市で実施された中古マンションのリノベーション実例になります。

キッチンをぐるりと囲み込むようなLDKの床にはパーケットの無垢材が敷かれており、シンプルな白い壁や天井と組み合わせることによって空間に統一感を生み出すことができました。
パーケット床の連続的なつながりと、仕切りを用いていない開放的なLDKが居心地の良さをアップさせており、家族団らんを一層盛り上げてくれることでしょう。

 

 

 

おわりに

今回はリノベーションでパーケット床を作る内容について、京都市の実例も併せてご紹介しました。

そもそも「パーケット」とは、寄せ木細工の技法・その技法で作られた床を意味していることも併せてご紹介しています。

またパーケット床のデザインにはさまざまな種類がありますが、中でもとくに人気を誇るのが「ヘリンボーン」です。

気になる方はぜひ一度「ヘリンボーン」のパーケット床へのリノベーションを検討してみてください。

 

京都市の実例詳細ページはこちら→

https://www.school-bus.jp/gallery/66

 

 

 

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