リノベーションによってお洒落な壁をお部屋に取り入れてみませんか?

今回はリノベーションで「アクセントウォール」を作る内容について、リノベーションのポイントと併せてご紹介していきます。

 

「アクセントウォール」とは?

リノベーションで壁の一部分の素材・色味を変えることによって、部屋空間にアクセントを出すことができるものを「アクセントウォール」と言います。

壁一面を全体的にリノベーションで変えることもあれば、壁の一部分だけを変えることもでき、その範囲というものは制限がありません。

そのため自由に範囲を決められるほか、壁の色味・素材・デザインの種類まで指定できるため、自分の理想空間に近づけることができます。

アクセントウォールは「なんだか部屋がシンプル過ぎて、寂しい感じがする…」といった際に、手軽にできるリノベーションなのです。

アクセントウォールを主体にして、それに合わせるようにして全体の雰囲気を統一させるという方も多いです。

部屋の壁一面に使用するとごちゃごちゃとなってしまうようなデザイン・色味であっても、「アクセント」として使用するのであればお洒落空間に早変わりするでしょう。

 

 

【リノベーション】アクセントウォールを作る際のポイント

リノベーションでアクセントウォールを作る際のポイントを見ていきましょう。

 

素材によって印象は異なる

壁には素材・デザイン・色の種類が豊富にあるため、リノベーションの自由度という点においても高いと言えるでしょう。

 

壁紙

アクセントウォールのリノベーションを行う際、比較的工事が行いやすいのが「壁紙」です。

ただやはり本物のレンガやタイルなどに比べると「立体感」が欠けてしまうため、「リアルなものにこだわりたい」ということでなく、「部屋全体の雰囲気に変化をつけたい」という方におすすめです。

 

木材

木の温もりを空間の中に取り入れることができるため、落ち着いた印象の部屋にすることができます。

和風テイストを演出できる点も特徴だとされています。

 

タイル・レンガなどの石類

タイル・レンガといったような石類の素材を用いることによって、ヨーロピアン風の空間を演出することができます。

アンティーク・クラシカルを感じさせるような家具をたくさんお持ちの方にはおすすめの素材です。

 

上記のような素材のものが人気になりますが、何を選ぶかにより工期・費用が異なってくるため、その点に関しても覚えておくと良いでしょう。

壁紙の場合は1日でリノベーション完了となるパターンが多いですが、木材・石といった素材を使用する場合は1~3日程度、それ以上にかかってしまうこともあります。

また予算に関しても事前に決めた金額を上回ってしまわないよう、事前に見積もりを出してもらうようにしましょう。

 

設置するインテリアとのバランスを見る

アクセントウォールはテーブル・ソファといったインテリアとのバランスも見ながらコーディネートを行うようにしましょう。

木の素材を使ったインテリアが多いという方であれば、壁も木材にすることで統一感を演出することができます。

ソファ・カーテンといった色味もアクセントウォールと同じにすることで、馴染んで見えやすいと言えます。

今持っているインテリアとのバランスを考えながら、どんなアクセントウォールにするかを考えるようにしましょう。

 

おわりに

今回はリノベーションで「アクセントウォール」を作る内容について、リノベーションのポイントと併せてご紹介しました。

「アクセントウォール」とは、リノベーションによって壁の一部の素材・色味を変え、部屋空間にアクセントを加えることを言います。

お洒落空間に憧れがあるという方は、一度アクセントウォールのリノベーションを検討してみてはいかがでしょうか?

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