「中古マンションを使ったおしゃれなリノベーション事例が見たい」
「自分もおしゃれな空間に住みたい」

中古マンションのリノベーションをするのであれば、おしゃれな空間に仕上げたいですよね。
本記事では、中古マンションのおしゃれなリノベーション事例を22件ご紹介していきます。
リノベーションのイメージを作って、理想的な空間を作り上げましょう。

 

目次
  1. 中古マンションのおしゃれなリノベーション事例22選
  2. リノベーションにぴったりの物件探しのヒント
  3. リノベーションの費用相場
  4. プロが教える!おしゃれなリノベーションのテクニック
  5. 中古マンション選びで失敗しないコツ
  6. 家を長持ちさせる秘訣は、計画的なメンテナンスにあり
  7. おわりに

中古マンションのおしゃれなリノベーション事例22選

弊社(スクールバス)が手掛けた中古マンションのリノベーションの中で、最新の事例を22個紹介します。
定番なテイストから流行のテイスト、個性的なテイストまで揃っておりますので、参考にしてください。

 

1.バランスのとれたシンプル×ヴィンテージの融合空間

バランスのとれたシンプル×ヴィンテージの融合空間

全体を2LDKに、2人のお子さんのお部屋は続き間取りで各プライベートの部屋を最小限のスペースに抑えて
ゆるくプライベート空間を確保し、リビングに家族の集うようプランニング。
素材では一部躯体を現しに、フローリング材にはヴィンテージ加工の施されたものを採用。
見た目がきれいに整いすぎないよう、バランスよく仕上げました。

詳細記事:https://www.school-bus.jp/gallery/96

 

2.スペースの意味合いを意識した優しく気品漂うシンプルな空間

スペースの意味合いを意識した優しく気品漂うシンプルな空間

仕事のスタイルとしてご自宅で作業をされることの多いお客様のご希望は空間の一角に集中できるスペースをつくること。
玄関床や建具、設備など綺麗な部分は残して使えるところは使いつつ、限りのある空間の中でLDK、寝室、仕事室をどのように割り振っていくか、各スペースの意味をしっかり考えながらプランニング。
バルコニーからの抜け感ある景色も活かしつつ、シンプルで大人の気品漂うリノベーションが誕生しました。

詳細記事:https://www.school-bus.jp/gallery/92

 

3.ブルーと真鍮の組み合わせが美しい家

ブルーと真鍮の組み合わせが美しい家

空間のポイントは斜めになっている壁とリビングの一角に造った寝室を兼ねた小上がりスペース。
小上がりと同じ高さで仕上げた造作のテレビ台が空間に広がりを持たせてくれます。
ブルーカラーをテーマに真鍮を合わせた上品な雰囲気漂うリノベーション空間が誕生しました。

詳細記事:https://www.school-bus.jp/gallery/95

 

4.ヘリンボーンの土間が空間をつなぐ、素材を大切にした家

ヘリンボーンの土間が空間をつなぐ、素材を大切にした家

玄関を挟んで左手にLDK、右手に生活感の出やすいWICやプライベートルーム、と左右にスペース分けを行いながら間取りを組み立てていきました。
キッチンまわりでは壁付けタイプのものをL字型に変更、背面にはパントリーを設けて収納力と家事の作業力をアップ。
隣接していた和室をつぶしてリビングに取り込み開放的な空間に一新しました。

詳細記事:https://www.school-bus.jp/gallery/93

 

5.框デザインのアイランドキッチンと素材感の楽しいヴィンテージリノベーション

框デザインのアイランドキッチンと素材感の楽しいヴィンテージリノベーション

モスグリーンのカラーに框入りの腰壁デザインにステンレスの天板を合わせて
背面の壁は艶のあるグレータイルと塗装の木板をあしらいました。
キッチンの框デザインにならってリビング扉を始めとした建具類は全て造作の框入りのタイプをセレクト。
黒塗装に真鍮の取っ手が空間を引き締めてくれます。

詳細記事:https://www.school-bus.jp/gallery/94

 

6.趣味で暮らしに華やかさを。天井高を活かした最上階リノベーション

趣味で暮らしに華やかさを。天井高を活かした最上階リノベーション

完成したリノベーションは、4.5mの高さがある勾配天井を生かした広く開放的な空間。
趣味でDJをされるとのことで、リビングに隣接する形でDJブースを設置。
キッチンは壁付けに、設備本体やレンジフードをステンレス素材のもので統一して仕上げR開口の奥にはパントリースペース。
モルタルに見立てたフロアタイル仕上げがとてもかっこいいスペースになっています。

詳細記事:https://www.school-bus.jp/gallery/91

 

7.ヴィンテージデザインにこだわりながら家族みんなが暮らしやすく

ヴィンテージデザインにこだわりながら家族みんなが暮らしやすく

購入に選んだ物件は4LDKのマンション、部屋の数や収納スペースの大きさなど暮らしにくい部分を見直して大きく間取りを変えていく必要がありました。
ご夫婦は共働きのため、まずは家事動線を意識して改善していくことに。
LDK部分では壁付けだったキッチンを対面に変更しパントリーを設けて調理しやすい環境へ。
キッチンの腰壁は濃淡のついたヴィンテージ感のある木を採用し、ホワイトのタイルと合わせてラフな印象に仕上げました。

詳細記事:https://www.school-bus.jp/gallery/90

 

8.ニューヨークに佇むヴィンテージマンション

ニューヨークヴィンテージマンションリノベーション

「ニューヨークにあるヴィンテージマンション」がテーマ、アメリカらしい空間を創るためにまずプランしたのはLDK部分でした。
メゾネットマンションならではの吹き抜け上まであった大きな窓をリビングに取り込み、タイル張りのキッチンやモールを施した天井までの創作本棚のある書斎などをデザインとして一体化仕上げに。
キッチンダイニングは使い勝手を意識したコの字型タイプのものを採用しダイニングも兼ねたアメリカンなスタイルを重視してプラン設計。

詳細記事:https://www.school-bus.jp/gallery/88

 

9.フレンチクラシカルなモールディングのある家

フレンチクラシカルなモールディングのある家

キッチンをメインに全体のイメージを統一しつつリノベーションのプランニングをしていきました。
キッチンの設備はコンロと水栓の分かれている”Ⅱ型”タイプのものを採用、背面に据えたミーレのビルトインオーブンが見た目にインパクトを与え機能面でもより使いやすい空間に。

詳細記事:https://www.school-bus.jp/gallery/89

 

10.間取りの可変性を活かした北欧空間

間取りの可変性を活かした北欧空間

入口動線も意識し空間わけをするとともに、生徒さんが来られた時に手洗いが出来るよう玄関に手洗いを設置、さらに荷物置いたりできるようエントランスを開放的な空間へ。
プライベート空間では帰ってからWICから洗面、キッチンパントリーへスムーズにいくことのできる流れるような動線を意識。
様子を見守ることのできるようお子様のスペースやご主人様の書斎をリビングと一体化。

詳細記事:https://www.school-bus.jp/gallery/87

 

11.既存との調和を意識した100㎡超メゾネットマンションリノベーション

既存との調和を意識した100㎡超メゾネットマンションリノベーション

リノベーションテーマは「セカンドリビングのある暮らし」
予算内に収めるため大きく間取りは変えず、設備も既存を使うことに。
リノベーションの詳細を決めていく中でこだわったのはロフトの室内窓とリビングの造作建具。
ロフトの室内窓はどうしてもアイアン素材で仕上げたい・・・
ご希望を叶えるためガラスを入れずオープンに仕上げてデザイン性を保ちつつコストカットを実現。

詳細記事:https://www.school-bus.jp/gallery/86

 

12.さりげない素材使いでオリジナル感あふれるリノベーションに

さりげない素材使いでオリジナル感あふれるリノベーションに

ご夫婦ともにアパレルや家具を取り扱うお勤めをされており、その家具の色味に合わせて明るくナチュラルな雰囲気を求めて空間づくりを進めていくことに。
天井はダウンライトの照明にクロスで仕上げ、床は幅の広いタイプのものを使用しオスモのクリアカラーで塗装したものを貼付。
特徴的なリビングのL字型部分はヘリンボーンのように角がうまく組み合わさるようにデザインをしたところもこだわりポイント。

詳細記事:https://www.school-bus.jp/gallery/85

 

13.カフェを参考に創り上げたラフインダストリアルリノベーション

カフェを参考に創り上げたラフインダストリアルリノベーション

リノベーションを前提に購入された中古マンションはごく一般的な間取りの2LDK。
デザインではスクールバスコーヒーストップのカフェを参考にされ、モルタルキッチンのカウンター、コンクリート打ちっぱなしの天井など無骨な印象の空間に。
レンガの貼付された壁の奥には寝室と隣接するウォークスルーのクローゼット、取り付けた框入りデザインの扉がかっこよい仕上がりになりました。

詳細記事:https://www.school-bus.jp/gallery/84

 

14.ブリティッシュさ漂う大人の隠れ家リノベーション

ブリティッシュさ漂う大人の隠れ家リノベーション

スケルトンリノベーションが希望され、既存のものよりさらに暮らしやすい動線と間取りを求めて一から作り上げていくことに。
限りある広さの中、気になったのは廊下部分。
出来る限り空間を広く魅せるため廊下だった部分をなくし玄関土間に取り込みリビングダイニングまでダイレクトにアクセスできるようプランニングを行いました。

詳細記事:https://www.school-bus.jp/gallery/81

 

15.デザインと暮らしやすさ

デザインと暮らしやすさ

リノベーションプランでのこだわりポイントは3つ。
まずは、在宅でのお仕事をお持ちだったこともありリビングにワークスペースを造ったこと。
リビングの一角に天井まで延びた室内窓を設け、緩く間仕切って空間に程よくこもれるように仕上げました。
次にフローリングの張り方に変化球を投じたこと。
従来のヘリンボーンの張り方で床材を3枚ずつに組んでいきヘリンボーンながらパーケット柄にも思えるよう工夫をしました。
最後に、収納の配置を考えたこと。
WICを廊下と各部屋の間に設置、普段の暮らしの動線上に収納ができることで収納量だけでなく使い勝手も追及しました。

詳細記事:https://www.school-bus.jp/gallery/83

 

16.アートギャラリーを思わせる洋の空気感と和の融合

アートギャラリーを思わせる洋の空気感と和の融合

モルタルや躯体現しの壁にステンレスキッチンで素材感を楽しみながら、畳が似合うシンプルモダンな洋の雰囲気の空間に。
リビングに面した寝室との間仕切りにしつらえたのは大きなガラス入りの室内窓。
この室内窓と建具は少し艶のある仕上げとし、アンティーク家具の塗装に近づけました。

詳細記事:https://www.school-bus.jp/gallery/80

 

17.ホワイトグレーのウールカーペットを敷き詰めて

ホワイトグレーのウールカーペットを敷き詰めて

間取りの理想はできる限りLDKを開放的にとること、廊下や和室をひとつの空間に取り込み、建具も極力減らすことで開放的なリビングになるようプランニングしていきました。
また、キッチンを元ある場所から中心に移動させ、キッチンの裏側には洗面とバスの水廻りを、玄関近くにウォークインクローゼットを配置。
家族の収納を一箇所にまとめて玄関周りにプランすることで身支度の便利さも追及しました。

詳細記事:https://www.school-bus.jp/gallery/78

 

18.素材と動線にこだわった変化に負けないリノベーション

素材と動線にこだわった変化に負けないリノベーション

間取りではその「開放感」「広々感」を意識し、玄関からリビングまでひとつながりで回遊できるようスクールバスが提案。
リビングの扉を取り付けないことで動線をさらにスムーズに。
洗面スペースではベージュのカラーモルタルで仕上げ、廊下の床には肌馴染みの良いサイザル麻をセレクトしました。

詳細記事:https://www.school-bus.jp/gallery/79

 

19.コンパクトな生活動線に暮らす

コンパクトな生活動線に暮らす

上品なイメージを与えるネイビーを天井や壁、タイルなどに使用し、赤みがかったブラウンカラーはキッチンや廊下など壁部分の腰壁に。
リブ入りのデザインに艶ありの塗装をセレクトして深みを持たせました。
また、カウンターテーブルで食事をとるようにすることで限られたスペースを最大限に有効活用。

詳細記事:https://www.school-bus.jp/gallery/76

 

20.統一された黒の世界にヒカる遊び心

統一された黒の世界にヒカる遊び心

リノベーションにあたってピンときたワードは「インダストリアル」「アメリカンビンテージ」
好みの雰囲気の事例を手掛ける会社をいくつか探し、プランの提案力や担当者との相性をみてスクールバスを選んで頂けることに。
こだわったのはリビングを広々と取る1LDKの間取りと黒色。
お子さんのお部屋はあまりきっちり設けず、開閉できる引き戸をリビングの一角に設けました。

詳細記事:https://www.school-bus.jp/gallery/75

 

21.工夫で生まれ変わる築50年の中古マンション

工夫で生まれ変わる築50年の中古マンション

リノベーションでは開放感がテーマ。
玄関ホールとキッチンスペースの間に設けたアール型のデザイン性のある大きなガラス窓入りの建具や無垢・タイルなどを明るい色味でまとめあげ造作の建具や間仕切りを工夫することで空間全体が緩くつながる華やかな印象に。
お気に入りの外の風景を眺めながら居心地よく暮らすことのできるリノベーション空間へと生まれ変わりました。

詳細記事:https://www.school-bus.jp/gallery/73

 

22.スニーカーの見えるワークスペースと暮らしのバランスを叶えるメゾネットの住まい

スニーカーの見えるワークスペースと暮らしのバランスを叶えるメゾネットの住まい

購入したのはメゾネットタイプの中古マンション。
3面窓から光の差し込む明るい空間はマンションの最上階でした。
1階は土間床にお気に入りのスニーカー、フィギュアやアート作品の飾れる木製の棚受けが可愛い棚を造作、スニーカーは横向きに飾れるようこだわりました。

詳細記事:https://www.school-bus.jp/gallery/71

 

リノベーションにぴったりの物件探しのヒント

リノベーションに最適な物件選びのポイントをいくつかご紹介します。

建物の構造を確認する

リノベーションの自由度は建物の構造によって大きく異なります。
とくに、マンションの場合、「壁式構造」と「ラーメン構造」があります。
壁式構造は、耐震性に優れる反面、壁を壊して間取りを変更するのが難しいのが特徴です。一方、ラーメン構造のマンションは、柱と梁で建物を支えているため、壁を取り払って広々とした空間を作ることができます。

築年数と管理状態を確認

中古マンションを選ぶ際、築年数はもちろん、管理の状態が重要です。
築年数が古い物件でも管理組合がしっかりしている場合、共用部分のメンテナンスが行き届いており、長期的に快適に暮らせる可能性が高まります。

立地条件も重要

物件の立地というものは変更できません。
そのため購入前に交通アクセス・周辺環境・スーパーや病院など生活に必要な施設がそろっているかを確認しておくことが重要です。

物件探しのコツについてさらに詳しく知りたい方は、こちらのリンクもチェック!
https://www.school-bus.jp/journal/guide/property-suitable-for-renovation/renovation_apartment/

 

リノベーションの費用相場

リノベーションに最適な物件選びのポイントをいくつかご紹介します。
リノベーションの費用は、物件の広さやリフォームの内容によって大きく異なります。
ここでは、一般的な面積ごとのリノベーション費用の目安をご紹介します。

30㎡~40㎡の場合

約400万円~600万円。
1人暮らしや2人暮らし向けのコンパクトなマンションのリノベーションでは、費用が比較的抑えられます。

50㎡~60㎡の場合

約600万円~900万円
ファミリー向けの広さの物件になると、床材の変更、壁紙の貼り替え、水回りの設備更新に加え、間取り変更も可能です。

70㎡~80㎡以上の場合

約900万円~1,500万円
広めのマンションの場合、リビングを大きくしたり、収納スペースを追加するなど、家族全員が快適に暮らせるリノベーションが可能です。

こちらの記事ではさらに詳しくご紹介しています。
https://www.school-bus.jp/journal/renovation/renovation-market-price-cost/

 

プロが教える!おしゃれなリノベーションのテクニック

プロが教えるリノベーションのテクニックをご紹介します。

空間を広く見せる工夫

小さなマンションでも、工夫次第で広々と感じることができます。
たとえば開放的な間取りにすることやパーテーションを使うことで、視覚的に広がりをもたせることが可能です。

素材感を活かしたデザイン

おしゃれなリノベーションを目指すなら、素材選びにもこだわりたいところです。
無垢材やタイルを使うことで、ナチュラルで温かみのある空間を演出できます。
またキッチンや浴室にはステンレス素材を取り入れることで、クールでモダンな印象を与えられるでしょう。

カラーコーディネートの重要性

リノベーションで忘れてはならないのがカラーコーディネートです。
色の選び方次第で、空間の印象は大きく変わります。
たとえばモノトーンカラーを基調にすると、シンプルで洗練された印象に仕上がります。
クッションやカーテンにビビッドカラーを取り入れることで、モダンでおしゃれな空間になります。

 

中古マンション選びで失敗しないコツ

中古マンション選びで失敗しないためには、いくつかの重要なポイントを押さえることも重要です。
まず、物件の管理状況を確認しましょう。
共用部分の清掃や修繕積立金の充実度は、マンションの長期的な価値にも大きく影響します。
次に周辺環境も大切です。
交通面や生活に必要な施設がそろっているかを確認しましょう。
最後に構造と築年数をしっかりチェックし、リノベーションに適した構造かどうかを見極めることが失敗を防ぐ鍵となります。

 

家を長持ちさせる秘訣は、計画的なメンテナンスにあり

リノベーション後も計画的なメンテナンスを行うことで、家を長持ちさせることができます。
定期的な点検と適切な修繕が物件の価値を維持し、快適な住まいを長く保つことができます。
とくに水まわりや外壁などは劣化しやすい部分でもあるため、早めの対応が重要となるでしょう。

 

おわりに

本記事では、中古マンションのおしゃれなリノベーション事例を紹介しました。
中古マンションのリノベーションは、自分のアイデア次第で自由な空間を作り出すことができます。
お気に入りのデザインがあれば、そのまま参考にすることも可能です。
今回紹介した事例でお気に入りのデザインを見つけて、おしゃれな空間を作り上げましょう。

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