無骨な躯体壁と伝統デザインを掛け合わせたモダンヴィンテージハウス

concept
コンセプト

京都市下京区での中古マンションリノベーション。

間仕切り壁が多く、LDの広さはいまいち物足りない、そして設備や建具も古びていたマンションの一室。
明るく、無垢フローリングを取り入れてお子さまも過ごしやすいような空間を希望していたT様。
マンションの無骨な躯体壁を活かしながら、伝統的なアメリカンスタイルのデザインを取り入れて、デザインホテルのような住空間へリノベーション。

4LDKだった間取りは2LDKへと変更し、暮らしにあった間取りに。
L型のお部屋の形を上手く使い、LDKと寝室を大きな窓に面する位置に配置しました。

ベビーカーも置ける広めの玄関を希望されておられた為、土間を新設して空間をつくり靴もたっぷりと収納ができるように。
モールディングを施した壁がアクセントになっています。

水まわり空間は壁、床共にタイルを、脱衣室の床にはトッパーコルクを採用。
建具は全体の雰囲気に馴染むよう全て木製で統一。
アンティークの取手を組み合わせて細部にもこだわりを。

間取りはシンプルに、細部にまで取り入れた伝統的なアメリカンスタイルのデザインと素材の掛け合わせで魅せるリノベーション空間です。

details
詳細

BEFORE

AFTER

DATA

施工面積 90㎡
築年数 35 年
工期 2.5ヶ月
所在地 京都市下京区
家族構成 ご夫婦・お子さま1人・猫ちゃん2匹
間取り 2LDK
物件種別 中古マンションリノベーション
リノベーション価格 非公開

STAFF

Planner Kumiko Oyama
Designer Kazumi Yamamoto

▼ SHARE

pinterestシェア facebookシェア はてぶシェア
OTHER GALLERY

こちらの事例もおすすめ