高校生の時からの憧れであった「ヘリンボーン」の床。
物件さがしをマンションからの景色が良いという条件にこだわったのも憧れが似合う空間にしたかったから。
造作で作った可愛いベンチを備える収納力高いモルタル土間の玄関を抜けてリビングへ、
土間から一段上がったところから憧れの床が続きます。
このヘリンボーン床はどこまで続いていくのか・・・とたどってくと廊下からリビング、寝室に至るまでずっと一続き。
せっかくなら大胆に潔く、見切りだって設けていません。
ベットルームは明るいお部屋にしようとバルコニーの窓側にレイアウトした寝室には、框とルーバーデザインが目を引く大きな扉を設置。
床がリビングとひとつなぎになっているので開ければ広々としたひとつの空間としての利用も可能なんです。
ヘリンボーンの床をはじめ寝室の大きな扉、ワークスペースの木枠窓、洗面カウンター、
エントランスのベンチと木をふんだんにつかった家具や建具のある空間にコンクリートの壁と天井を這う露出の配管の組み合わせ。
時間が経つほどに愛着の湧く素材たちは、お手持ちのアンティーク家具やインナーテラスに顔を並べるインテリアグリーン、そして外の良い眺めにもしっくりと馴染みます。
憧れを叶えた居心地よい暮らしがここから始まります。
京都市 N様邸
大阪府吹田市 N様邸
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