近年、少子化や人口減少にともなう空き家の増加問題がメディアなどでよく取りざたされており、住宅業界は、建てては壊すスクラップ&ビルドの時代から残して活かす維持・再生の時代へとシフトしています。
住宅購入においても今や「中古物件購入+リノベーション」は特別なことではなく、スタンダードな手段のひとつとして広く認知されるようになってきました。
そんな背景から、日本のリノベーション市場はまだまだこれからであり、リノベーションやDIYが盛んなアメリカと比べれば、むしろ始まったばかりと言えるかもしれません。
アメリカでは、中古住宅を購入してリノベーションするのは当たり前のことです。
ライフスタイルに合わせて床を張り替えたり、壁の色を塗り替えたり、当然設備も入れ替えますし、間取りだって躊躇なく変更します。近所のホームセンターに行けば、リノベーションやDIYに必要な道具や機械が揃い、中古の部材や建具、設備がずらりと並んでいるのが日常です。
リノベーションで建物や空間に新しい価値を見出し、自分好みに暮らしを豊かにしていく。
自由で身近。私たちが目指しているのもそんな本場アメリカのリノベーションです。
スクールバスでは、海外研修などを通じて本場のリノベーションを学び、ライフスタイルを肌で感じて、スタッフそれぞれが日々の業務に反映しています。使用する部材や家具・照明などのインテリアもアメリカから取り寄せたものが中心。
本場のスタイルを日本の住宅事情に即した形にアレンジし、
快適だと思える暮らしをデザインする。
それがスクールバスの仕事です。
スクールバスでリノベーションをしたお客さまからは、「暮らしが大きく変わった」「友達を呼んで食事をするようになった」「外食が減った」「毎日家に帰るのが楽しみになった」「家で過ごす時間が多くなり、家族の笑顔も増えた」といった声をいただいており、食べるものや着るものも含めて、暮らしが大きく変化したことを感じていただいています。
まだまだこれから、始まったばかりのリノベーション業界。
私たちと一緒に、本場のスタイルに学ぶリノベーションを関西から全国に発信していきませんか。